よつばと! 8 (8) (電撃コミックス)あずまきよひこ ¥ 630 通常24時間以内に発送 ★★★★★ |
よつばと! 8 (8) (... | |
| 時間があるので、読んでたら 携帯で呼ばれるまで、集中 車で迎えに来てたお客さんに笑われる・・・ 「クレープは○○○じゃない」 あかん、入ってた しまうーがクレープをつまみ食いしてたりそういう小ネタが今巻も満載な8巻 「あさぎはブス!」なる迷言を生み出したりお尻叩いたり今巻も爆笑するのに大忙し おすすめだ!!ようやく出ましたね。 個人的によつばと!は読んでいる漫画のなかでも特に楽しみにしています。 よつばと!は1巻から巻を重ねるごとに絵柄の変化が大きくなってきています。 あずまきよひこ先生本人いわく、「6巻からちょっと新しい方向に入り、7巻でそれをちょっと進化させ、8巻ではその路線を徹底化しているところです。」という旨のことを本人のblogにて仰っていました。 では、何が変わったかというと、簡単に言えば、背景の細かさに変化が出てきています。 ここからは先生のコメントを踏まえた上で、すべて個人的な見解です。 1巻では、人物と背景の線の濃さ(?)が同じでした。 これはいわゆる非現実の世界の形だと思います。 しかし、8巻では、人物より背景のほうが薄く、細く書かれています。 これ... | ||
ONE PIECE 巻51 (51) (ジャンプコミックス)尾田栄一郎 ¥ 420 通常24時間以内に発送 ★★★★★ |
ONE PIECE 巻51... | |
| この巻は他の方も仰ってる通りかなり良い内容です。正直最初読んだときは随分色んな人物が一気に登場してきて訳分からなくなりそうでしたが、もう一度じっくり読んだら「次巻が待ちきれない」と思わせる展開です。アニメが一部の地域でしか放映されなくなったのが残念で仕方ありません。 もう一度アニメ全国放送して欲しい ワンピースはそれくらい価値がある漫画です。麦わら海賊団、七武海、四皇、海軍、革命軍全てで戦争が始まるのか?「誰にも止められなくなるぞ」言っていた意味がわかり始めた巻でした。そして海賊王の右腕も今回もいつものワンピースらしく、展開もおもしろく笑いも満載!ですが、いつの時代にも起こっていた、目を背けてはいけない問題も取り込まれていて、個人的にとても切なくなりました。楽しいだけじゃない、それがワンピースなんですね。考えされられる巻でした。この作品は期待しているだけに理想が高くなってしまいます。今回の巻はこれからやる長編の為にある「つなぎ」のような感じ。でも新しい島、人、文化とても面白いものがあります。今回の島は人種差別的なものが描かれているので、低年齢層も多いワンピース読者にそれを考える機会を... | ||
20世紀少年―本格科学冒険漫画 (1) (ビッグコミックス)浦沢直樹 ¥ 530 通常24時間以内に発送 ★★★★ |
20世紀少年―本格科学冒険... | |
| 原作は読んでませんが、宣伝につられて見た映画は最低1800円損したわ。学校放送でロックを流すのに女学生を縛ってさるぐつわをする最初のシーンで映画のリアリティーのなさとバカバカしさ分かりました、半分眠ってましたが、大概の筋は分かりました。こんな程度のものに金をかけると損します。2部とか3部をか絶対みません。レンタルでも見ません。金返せ。映画化が決まってから読み始めたので気分的には悔しい感じですが、正直面白いですね。マンガ読むのも久しぶりで頭がついてこず、何度となく読み返してます。現在8巻ですが、今日18巻まで買いました。今日、渋谷駅で映画広告の看板、”ともだち”のシンボルマークをみてドキッとしました。まだ読んでない方、とにかく1巻から一気にみると引き込まれます。正直申し上げて、この第一巻だけでは、何の物語だかさっぱりわかりません。長編ドラマは、冒頭ドラマの舞台を読者と共有化を必要とする場合が多いですが、この第一巻は、まさにプロローグに相当する部分だと思います。日本の怪獣映画「ゴジラ」「ラドン」「モスラ」などは、導入部を非常にリアル且丁寧に作っていました。そこで観客は、その世界に引き込ま... | ||
PLUTO 6―鉄腕アトム「地上最大のロボット」より (6) (ビッグコミックス)浦沢直樹 ¥ 550 通常24時間以内に発送 ★★★★★ |
PLUTO 6―鉄腕アトム... | |
| プルートゥの謎が解明されて行き、クライマックスに近づいている感があります。 一方、主人公であるゲジヒトは、感情や意思を持ち、行動しているように思えます。 ロボットへプログラミングで制御できるのは、どこまでで、記憶や感情はどのように制御できるのか...ベースとなるストーリーを手塚治虫氏が50年以上前に考えているとは、改めて凄い発想力であると感心します。鉄腕アトムは読んでませんし、PLUTOの連載も見てませんので純粋に単行本だけで物語を追ってます。さすがに今回はちょっとこたえましたねぇ。そうくるか...と。そうはならないでほしい、と思っていた展開。 このシリーズは是非、普段漫画を読まない人や漫画は好きじゃない、ってひとにも読んでほしいですね。実写のドラマではできない物語や世界背景を構築できるメディアとしての漫画を実感してもらえると思います。今までよりも、大きな動きのある巻。 今まで分からなかったことが分かり、 今まで確かだった者が消えてしまう。 あぁ、もっと書きたいがダメだ。 何を書いてもネタバレになってしまう! それくらい、中身が凝縮された1冊だ。 展開がうまい。テンポがいい。毎度... | ||
20世紀少年―本格科学冒険漫画 (2) (ビッグコミックス)浦沢直樹 ¥ 530 通常24時間以内に発送 ★★★★★ |
20世紀少年―本格科学冒険... | |
| ユキジ、姉貴と主要な女性キャラクターが小学生の頃の姿と交錯させながら作品に登場します。一人ひとりの個性の印象を強くするためか、エピソードを十分に織り交ぜて物語が進行します。その最中にも、着々と運命の歯車が回り始めた事件が差し込まれてきます。ともだちマークが事件を引っ張り、遂に預言者としてのケンヂに行き着きます。ごく普通の暮らしをしている人が、子供のときに思い描いたことが、現実に起きていることへの奇妙な感じがとても良いと思います。じっくりと話が進められているのもとても良いと思います。「ともだち」の正体が次第に明かされていく。主人公ケンジの女の幼友達だったユキジ、神様と呼ばれるホームレスの老人、ケンジの姉貴らが登場し、「ともだち」の団体とゆっくり関わっていく。読進めるとどうしてもオウムの事件を思い出してしまい、首謀者は死刑になって当然だとあらためて思う。私は、浦沢直樹氏の大ファンである。『パイナップル・アーミー』に出会った頃から、氏の作品を深く愛して来たが、『20世紀少年』を単行本で読み始めたのはつい最近の事で、この作品の深さに感嘆して居る。この作品を読むと、浦沢直樹氏の感性の鋭さ、幅広... | ||
20世紀少年―本格科学冒険漫画 (3) (ビッグコミックス)浦沢直樹 ¥ 530 通常24時間以内に発送 ★★★★★ |
20世紀少年―本格科学冒険... | |
| 70年代は、ロックの黄金期といえるでしょうか。若者の代弁者と言われ、ベトナム反戦活動やアメリカの公民権運動などにも主要な役割を果たしました。当時のロック・スピリッツというものへのこだわりが、主人公のケンヂに重ねあわされているように思います。作者の思い入れが感じられます。徐々にこの物語も、縦横に走っている線が形を作り始めたようです。ともだち、姉貴が預けていった姪のカンナ。ケンヂが半ば強引に事件に巻き込まれます。そして預言の書の在り処が・・・。一気に読みたい感じです。ここから「ともだち」を中心とする謎の組織とケンヂら仲間との本格的な戦いが始まるわけだが、話にのめり込めるかというと・・・。サンフランシスコとロンドンに細菌をばらまき、羽田空港を爆破するということはアメリカ、イギリス、日本国家そのものを敵に回すことで、幼なじみが集まってどうこうという話じゃないだろうって考えたくなる。警察や政府の中に「ともだち」の一味がいるにしても、国家権力が手をこまねいて何もしない、できないっていう設定はつらい。しょせんマンガなんだからっていわれたらそれまでだが。私は、この劇画の主人公たちより、少しだけ(笑)... | ||
20世紀少年―本格科学冒険漫画 (4) (ビッグコミックス)浦沢直樹 ¥ 530 通常24時間以内に発送 ★★★★★ |
20世紀少年―本格科学冒険... | |
| タイにショーグンと呼ばれる日本人がいます。彼が秘密基地のメンバーオッチョでした。彼は、タイで不可思議な事件に巻き込まれてゆきます。その間、ともだちが勢力を拡大しています。子供の頃のよげんは着々と進められています。日本に戻ってオッチョはケンヂとの再会。秘密基地のメンバーが、ともだちに吸い寄せられていくようです。東洋思想はビートルズも影響を受け、ロック世代はその神秘性に惹きつけられるものがあります。オッチョにはそんな思いが投影されているのではないかと思いました。『20世紀少年』を読んで居ると、浦沢直樹氏は、相当映画が好きなのではないかと思ふ時が有る。ヒッチコックの『サイコ』を想起させられる箇所、フランソワ・トリュフォーの『華氏451℃』を想起させられる箇所など、浦沢直樹氏が影響を受けたのではないかと思はれる映画を想起させられる場面が、この劇画には、オマージュの様に散りばめられて居るが、この第4巻では、『地獄の黙示録』の後半(カーツ大佐が独白をする場面)を想起させられる部分が有った。深い作品である。 (西岡昌紀・内科医/『マルコポーロ』廃刊事件から13年目の日に)昭和40年代に子供時代を... | ||
名探偵コナン 62 (62) (少年サンデーコミックス)青山剛昌 ¥ 420 通常24時間以内に発送 ★★★★ |
名探偵コナン 62 (62... | |
| 1巻から全部持ってるが、いい加減同じパターンで飽きてきた。 最近はもう惰性で読み続けてるが全くワクワクしない。 こんな調子でいつまでも引き延ばすならもう買わん。 つーかこうなるって分かってたらコナン自体を最初から買わなかった。話は面白いんだけど。また正体バレずにいくんだろうなあ('・ω・`)この繰り返しは辛い〜マジでもう飽きたよ。新一がまた復活しても結局は 何も変わらんしな。完全にマンネリ状態だね。 もうコナンの楽しみは最終回だけだな。 早く観たいね。GOODLUCK!!BABY!!ダメだ!読んでいて途中でオチが絶対分かるような展開ばかり!結局正体隠したままだし、もうお馴染の展開ばかりです!他の方が書かれているように、今巻の見所は久々の新一登場でしょう。 しかも、新一が記憶喪失?殺人? 気になるならもうこれは読むしかない。 さすがに、黒の組織との対決もなく、ただ事件が起きて解決して… というだらだらした繰り返しばかりでは 飽きてしまいますからね。今回の登場はうれしかったです。 しかも次巻に続いてるので、待ち遠しいばかり。 個人的には、はやく黒の組織と対決をして 元の体に戻るシーンを... | ||
20世紀少年―本格科学冒険漫画 (6) (ビッグコミックス)浦沢直樹 ¥ 530 通常3〜5週間以内に発送 ★★★★★ |
20世紀少年―本格科学冒険... | |
| 映画「ブレードランナー」で見られたような近未来の世界を思わせられます。ごちゃごちゃした無国籍な世界、腐敗。物語の中心人物はケンヂからカンナに移り、2000年大晦日後の秘密基地メンバー、オッチョの消息がわかります。スティーブ・マックイーンの「大脱走」のエピソードなど、20世紀少年のヒーローが使われているのが嬉しい限りです。先を急がず、じっくりと作品に付き合えれば最高に面白いと思います。『1984年』と言ふ小説が有る。イギリスの作家ジョージ・オーウェルが、来たるべき未来社会を深い憂慮を持って描いた恐るべき小説である。この小説に、真理省(Ministry of truth)と言ふ検閲機関が登場する。何が真理であり、何が真理でないかを、その官庁が決定すると言ふ恐ろしい未来社会の光景であるが、私たちの「民主主義社会」に、これに近い物は無いだろうか?−−「ともだち」が支配する歌舞伎町の光景は、真理省が支配するオーウェルの小説の世界の様である。凄い劇画だ。 (西岡昌紀・内科医/『マルコポーロ』廃刊事件から13年目の日に)作者は、我々の2級ほど上らしく、ちょうど、我々の子供時代・・・、つまり、昭和... | ||
20世紀少年―本格科学冒険漫画 (7) (ビッグコミックス)浦沢直樹 ¥ 530 通常3〜5週間以内に発送 ★★★★★ |
20世紀少年―本格科学冒険... | |
| 大脱走。新たな登場人物の小泉響子。世界血のおおみそかに物語は進みます。1960年代から1970年頃にかけての時代と21世紀がシンクロしています。1970年は、ジミヘンの死、ジャニス・ジョップリンの死、ビートルズの解散。ロック・ムーブメントにとっては歴史的な年であり、日本では大阪万国博覧会開催。こういった時代背景が加えられ味付けされています。さらに20世紀の終わりに起きたオウム真理教によるテロリズムが背景になっているのではないかと感じました。 途中から読んでも多分筋が良く判らないと思います。是非最初からお読みになることをお薦めします。この当たりまできますともうやめられません。夜を徹して読み進めるしかない感じです。−−「過去を支配する者は未来を支配する。現在を支配する者が、過去を支配する。」(ジョージ・オーウェル)−−「血の大みそか」を巡る情報管理の光景に、オーウェルのこの言葉を思ひ出させられました。フランソワ・トリュフォーの『華氏451℃』(本を読む事が禁じられる未来社会の物語)を想起させられる物語展開です。海ほたるをこの様な場として描く浦沢直樹氏の創造性、造形力に感嘆して居ます。 ... | ||
20世紀少年―本格科学冒険漫画 (10) (ビッグコミックス)浦沢直樹 ¥ 530 通常4〜5日以内に発送 ★★★★★ |
20世紀少年―本格科学冒険... | |
| 小泉響子と遠藤カンナは同じ高校に通う女子高生です。二人に危機が迫ります。小泉響子は、ともだちの顔を見てしまうのですが、その顔を持つ人物が現れます。彼が響子をある場所に連れてゆきます。カンナは響子に危機が迫っていることに感づきます。ともだちは一体誰なのか?スリル感タップリ、臨場感タップリ。謎めいたストーリー展開に此方も翻弄されるばかり。まだまだ先を急がずじっくりと味わってゆきたいです。第10巻で、ついにサダキヨが登場する。そして・・・(御自分でお読み下さい)・・・・・この第10巻に、私は、ヒッチコックの『サイコ』を思ひ出させられた。浦沢直樹氏は、ヒッチコックに傾倒して居るそうだが、主人公が孤立し、一見正義の様に振る舞ふ巨大な敵から逃げると言ふ第10巻の展開は、実にヒッチコック的である。(私も、昔、厚生省の職員だった時に、カンナみたいな思ひをした事が有るので、大いに共感した。)この第10巻は、サスペンスに溢れており、又、絵も素晴らしい。ともだちの家の描写など、浦沢直樹氏の造形力の素晴らしさが、余す所無く現れて居る。それにしても、サダキヨたちの元担任である関口先生が、サダキヨに昔の写真を渡... | ||
20世紀少年―本格科学冒険漫画 (17)浦沢直樹 ¥ 530 通常3〜5週間以内に発送 ★★★★★ |
20世紀少年―本格科学冒険... | |
| 「確か、世界が終わろうとしてたんだよなあ・・・だのになんで、ここから子供が主人公のちっちゃい話とかになっちゃうんだろう?」と言う感じです。 話がある程度進んだと思ったら、他の場所の全く別の人の話か、過去の話になって、一から状況説明のやりなおし(その主人公についての。)すごく面白い場面もあるのだが、それ以上にどうでもいいと思うシーン(失礼)が多く、読んでて緊迫感が薄れてダレてしまう。 絶大な人気を誇る作品なのは良く判っているので、自分の読み方が間違っていて、この作品に過度なスリルとかハードさを期待する自分の方が間違っているのかもしれません。 最後に、読み始めた頃から持っていた違和感、出てくる人全部が幼馴染と言う不自然さは、ラストに何かオチがあるのでしょうか? 遂に17巻に到達しました。時代は、西暦からともだち暦に変わっています。ウイルス感染のワクチンを巡り、人類は絶望の時代を迎えています。そこに、ある人物の痕跡が次第に鮮明になっていきます。それにしても、最高にスリリングになってまいりました。早く先を知りたいという思いが募ります。作者が意図しているか否かは不明だが、現在の日本を誇... | ||
21世紀少年 上―本格科学冒険漫画 (1) (ビッグコミックス)浦沢直樹 ¥ 550 通常24時間以内に発送 ★★★★ |
21世紀少年 上―本格科学... | |
| 20世紀少年の第23巻です。ともだちが結局誰だったのかはっきりさせないままに20世紀少年が終わってしまい、フラストレーションが溜まったままにされるのではないかと思いましたので、少しほっとしています。子供の頃、サダキヨ以外にもお面を被っていた少年がいるのですが、この巻をもってしてもまだその謎は残されたままです。個人的には、キリコがなぜともだちの子供であるカンナを生んだのか、その経緯が知りたいのですが、どうもこれもはっきりしないまま終わりそうです。いよいよ最終章を迎えましたが、残されたままの謎がまだ未解決のままです。私は名作だと思いますしかし、最終巻は購入しておりませんたぶんずっと買いませんラストへの期待が大きくなりすぎて最終回では正直肩透かしくらった気分でしたこの漫画はラストに期待せず、途中途中のエピソードを楽しむという読み方でもいいと思います胸を打たれ涙するエピソードがたくさんありました人間の心の弱さや暗さ、それぞれの希望・光、誰が悪で誰が善なのか、それを誰が決めるのか考えさせられる事も多かったですラストだけで作品は判断できませんそういう意味で名作だと思います都内に勤める、しがないO... | ||
20世紀少年―本格科学冒険漫画 (21) (ビッグコミックス)浦沢直樹 ¥ 530 通常3〜5週間以内に発送 ★★★★★ |
20世紀少年―本格科学冒険... | |
| 最後の謎は、最終巻まで持ち越されました。そこまで来ていながらわからないというのはじりじりします。ナチスドイツの最後を連想させる、独裁者を取り巻く組織の最後の権力争いにも似たともだち組織の様相も描かれていきます。Tレックスの20thセンチュリーボーイがここでも演出されます。いよいよクライマックスです。最近、よく、「2:6:2の法則」というものを耳にする。 「どんな優秀な人たちでも、どんな低俗な人たちでも、人間が集団を構成すると、『優秀者2割、普通人6割、落伍者2割』というものになる」というあれである。 これは、子供の世界にも、厳然として存在する。いや、むしろ、子供の世界だからこそ、それは如実に存在するとも言えるだろう。少なくとも、この物語の原点である昭和40年代の子供社会には存在していたと言って良いだろうか。 (その意味では、子供社会とは、微妙な階級社会であり、我々、昭和40年代に子供時代を送った者たちは、何だかんだ言っても、今でも、それを引きずっているのかもしれない。「あいつは、昔から、出来るやつだったんだから・・・」とか、「あいつは、元々は、そんなに大したやつじゃなかったんだ... | ||
20世紀少年―本格科学冒険漫画 (15) (ビッグコミックス)浦沢直樹 ¥ 530 通常3〜5週間以内に発送 ★★★★★ |
20世紀少年―本格科学冒険... | |
| ローマ法王来日。しんよげんの書には、ローマ法王が東方で倒れた後、せかいだいとうりょうが誕生し、2015年に世界は滅亡すると書かれていました。よげんに気付いたルチアーノ神父、新宿教会のニタニ神父、秘密基地メンバーがローマ法王を守ります。しかし、何とも奇想天外な結末が待っています。今ページを開いたばかりのような新鮮な驚きが常にあります。凄い作品です。 この15巻は、『20世紀少年』全体の曲がり角に位置する巻である。ローマ法王暗殺計画と言ふ刺激的な内容を描いて居るが、この巻を読んで深く感じる事は、浦沢直樹氏が宗教に対して持つ関心と問題意の深さである。『20世紀少年』の物語には、一連のオウム真理教事件に触発されたと思はれる点が明らかに有るが、それが単なる戯画ではなく、浦沢氏の宗教に対する深い考察を反映する内容にまで高められて居る事に、私は、感嘆して居る。 (西岡昌紀・内科医/地下鉄神経ガス事件から13年目の日=イラク戦争開戦から5年目の日に)けっこう前から引きずっているストーリーだが、万博が開催され、ローマ法王が来日する・・。「しんよげんのしょ」の内容は実現してしまうのか・・・。ここでスト... | ||
20世紀少年―本格科学冒険漫画 (14) (ビッグコミックス)浦沢直樹 ¥ 530 通常3〜5週間以内に発送 ★★★★★ |
20世紀少年―本格科学冒険... | |
| 1971年の謎を追って、ヴァーチャル世界、ともだちランドの捜索を行います。そこに、友民党党首、万丈目が進入。ドンキーが夜中に理科室で見た謎に迫ります。そんなとき、死んだはずのともだちをいろんな人が目撃します。謎は解決に向かうどころか、さらに深まってゆくばかりです。とにかく先に進まなければ、という欲求が膨らみます。迫力満点の作品です。昭和40年代を知る私にとって、この巻に描かれた昭和46年(1971年)の日本の町の夜の光景は、恐ろしいほど現実感に満ちた物である。何だか、私自身が、ともだちランドのアトラクションを体験して居る様な気分だった。 (西岡昌紀・内科医/地下鉄神経ガス事件から13年目の夜に)とても謎が多かった。近いうちには明らかになりそうにありませんが、はやく先が知りたいです!回を追うごとに面白みが増して、イッキ読みしてしまいます。ストーリーもさることながら、時代描写も逸品なのでノスタルジックな気分も味わえて一石二鳥です。ヨシツネが、他の作品(映画、漫画などで)ではタブーとされていた行動をするのですが(ヴァーチャルだからいいのかな)私もやってみたい気分になりました。13巻でどう... | ||
20世紀少年―本格科学冒険漫画 (20) (ビッグコミックス)浦沢直樹 ¥ 530 通常3〜5週間以内に発送 ★★★★ |
20世紀少年―本格科学冒険... | |
| 生き返ったともだちは一体誰なのか?最後の決戦に挑む秘密基地のメンバー。遠藤キリコがようやく姿を見せます。彼女の話で、もつれた糸が少し解けます。それでもまだ完全に解明できません。ヤン坊マー坊も姿を現し21世紀を生きる20世紀少年が顔を揃えます。彼らと共に進むしかないです。最近、よく、「2:6:2の法則」というものを耳にする。 「どんな優秀な人たちでも、どんな低俗な人たちでも、人間が集団を構成すると、『優秀者2割、普通人6割、落伍者2割』というものになる」というあれである。 これは、子供の世界にも、厳然として存在する。いや、少なくとも、この物語の原点である昭和40年代の子供社会には存在していたと言って良いだろうか。 (その意味では、子供社会とは、微妙な階級社会であり、我々、昭和40年代に子供時代を送った者たちは、何だかんだ言っても、今でも、それを引きずっているのかもしれない。「あいつは、昔から、出来るやつだったんだから・・・」とか、「あいつは、元々は、そんなに大したやつじゃなかったんだ」とか言うのがそれであろうか。) これを、この物語の登場人物に置き換えてみると、オッチョや山根... | ||
20世紀少年―本格科学冒険漫画 (12) (ビッグコミックス)浦沢直樹 ¥ 530 通常4〜5日以内に発送 ★★★★★ |
20世紀少年―本格科学冒険... | |
| 12巻は一つの山場といえると思います。ともだち、を追う秘密基地の生き残りメンバーが運命の糸に手繰り寄せられるように一つの場所に向かいます。そして遠藤カンナも。ともだちのお面が遂にはずされる・・・。まだまだ謎は残されたままです。幾重にも張り巡らさた点と線が交錯したかに見えるのですが。いや〜凄い臨場感です。この世界にどっぷり浸かってしまいました。夢中で読み進めるばかりです。この劇画は、昭和のトム・ソーヤーである。昭和のトム・ソーヤー達が、真夜中の理科室で繰り広げるミステリーの緊張感は素晴らしい。後世に永く読み継がれる作品であると思ふ。 (西岡昌紀・内科医/地下鉄神経ガス事件から13年目の日に)最初の1,2巻読んだときはただちょっと怖いと思った。でも、何か続きが気になって、読んでみた。感想は、「すごく面白い」。時代がその時々飛んだりして読みにくいかというとそうでもない。すべてが繋がっている。実際に起こりうるんじゃないかと思うこともある。人間関係とか、一人一人にストーリーがある。すごく深い作品だと思う。歴史的な本を読んでる気がしてくる。何ていうか、謎が多いし、余計なことは語らない。読みなが... | ||
20世紀少年―本格科学冒険漫画 (13) ビッグコミックス浦沢直樹 ¥ 530 通常3〜5週間以内に発送 ★★★★★ |
20世紀少年―本格科学冒険... | |
| フクベエの謎。しんよげん書の実行を進めるともだち円卓会議。再び起きるウイルス感染症。カンナの母親の影。この巻から物語はステージを移したように思います。世界滅亡とせかいだいとうりょうの達成に向けて動き始めたともだち。血のおおみそか後の次なる危機が人類に迫り始めました。ごく日常的な風景の中に、想像を忍びこませたような描写が素晴らしい限りです。圧倒される作品です。20世紀少年を読んだきっかけは 友達から教えてもろたわけなんですけど☆これがね、またね、ヤベェ!!笑ほんま時間的に 読み切る気2%やったのに→やられたね。笑一回気持ちもってかれると負けやわ☆笑バリ問題残したまんま次々いきよる。寝るに寝られへんくて2日で読み切ったし。笑映画化も決定して 三部作やねんけどな☆見る価値アリやろ☆とりあえず2、3冊読んでみてくれたら嬉しいです☆ガチでハマる!!ってか引っ張りかたがね→半端ねぇ!!!この13巻は、「記憶にない男」と言ふ題の話から始まる。この題が、全編のテーマを象徴して居るかの様である。人は、誰でも、他者に記憶されたい存在なのである。 (西岡昌紀・内科医/地下鉄神経ガス事件から13年目の日に... | ||
21世紀少年 下 (2) (ビッグコミックス)浦沢直樹 ¥ 550 通常3〜4日以内に発送 ★★★★ |
21世紀少年 下 (2) ... | |
| これを八年間、週間で追い掛けたり、コミックを順に買っていたら…いやになると思いますが、全巻を一気読みしたら、だれることはありませんでした。やはり、ケンヂがいないと話は引き締まりません。ただ…21世紀は蛇足ですね。全体的に、カンナに、あまり魅力がなかったのも、原因。でも、最後のヨシツネには、癒されました。人類滅亡が簡単過ぎる。謎の見せ方は素晴らしいけど、細菌やUFOやともだち暦になるところなど…詳しくなくて、勢いだけ…。その辺りも、きちんと書いてほしかった。ダラダラ感は後半あるのに、説明不足が多い。少し残念です。大人になり損ねた少年たちの物語。「20世紀少年」というタイトルもそういう意味だったのではないかと感じた。 10巻を超えたあたりから物語の収束地点は大体見えてくるのだが、読者のミスリードを誘う仕掛けが多く、混乱してしまいそうになった(笑)。20世紀少年と21世紀少年、全巻通しての感想です。 終盤、ともだちの正体を知って拍子抜け。 「へ? だれこれ? なに? 読み返さないと思い出せないわ? ちょっと存在感薄すぎ じゃない?」と思ってから、なるほどその「すぐに思い出せないやつ」こそが... | ||